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2019-03-18

「耳付きテーブル」って何?

「耳付きとは?」



「耳」
とは、丸太の一番外側の樹皮が付いていたデコボコした部分を指します。
その耳と呼ばれる部分の形を残して制作するテーブル(天板)のことを、「耳付き」と呼びます。
耳の形を活かした天板は、ひとつひとつが自然そのままの形のため、この世に二つと同じものは存在しません。
耳があるだけで木の持つ自然なうねりがより一層テーブルを存在感あるものにしてくれます。

 

「耳付き接ぎって?」

「接ぎ」とは、大きな割れなどがある板を取り除いた何枚かの板を接ぎ合わせて製作するテーブル(天板)のことで、両端に耳付きの板を配置し一枚板風に見せたものを「耳付き接ぎ」と呼びます。

同じ丸太から採れた板で仕上げています。
一般的なテーブルは、すでに製材された材木を使うため、違う丸太から製材されたバラバラの板を並べて作られています。そのため隣り合った板の色合いが違ったりして接ぎ目が目立ってしまいます。
マイ・ドゥの耳付き接ぎテーブルは、同じ一本の丸太から材料を採ることで、板ごとの色味の差が少なく板の接ぎ目を目立たなくしています。どの板を、どのように並べて美しい木目の調和を作り出すか、職人が一枚一枚丁寧に考え、より一枚板に近い雰囲気に仕上げています。

 

木の持つナチュラルな風合いやぬくもりで、どんなお部屋にもしっくりとなじむ「耳付きテーブル」
実際に見て・触れて・感じていただけることでその魅力が分かっていただけるかと思います。

国産のケヤキ、ミズナラ、クルミ、タモ、ヤマザクラ、トチ、カバ、ミズメザクラや、北米産のウォールナットなど、様々な樹種の天板を取りそろえております。
お近くまでお越しの際には是非ご来店ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。